こんな不安を解消します。
・ゴキブリが出やすい季節はいつ?【春~夏が危険】
・ゴキブリの季節ごとの行動と対策まとめ
・毎日やっておくべきゴキブリ対策7選
・一人暮らしでゴキブリが出た時の備え
■ゴキブリが出やすい季節はいつ?【春~夏が危険】
ゴキブリは春~夏に注意が必要。
気温が20℃を超えると徐々に動き始め、25℃を超えると活動が最も活発化します。
実際に僕の部屋でも2回ゴキブリが発生していますが、1度目は2020年8月頃・2度目は2021年6月頃でした。
一方で寒さには弱いので冬は見かけることが減ります。
この辺りは一般的な虫と同じですね。
■ゴキブリの季節ごとの行動と対策まとめ
では、ゴキブリがどんな行動をしていて、私たちはどんな対策が取れるのか。
季節ごとに紹介していきます。
●ゴキブリの季節ごとの行動と対策【春・3~5月】
暖かくなりゴキブリが動き始める季節。
春の対策はかなり重要で、夏を安全に乗り切れるかが決まります。
・幼虫が動き出す
・成虫へと成長する(2ヶ月ほどで成虫になる種類も)
・幼虫なので数は多いが見かけることは少ない
・幼虫なのでまだ繁殖能力はない
・侵入経路を塞ぐ
・毒餌を使って部屋の中のゴキブリも退治する
活動を開始したゴキブリが外から侵入するのを防ぎ、既に部屋の中にあった卵が孵っていることも考えて対策をしましょう。
ゴキブリの侵入経路は以下の記事でまとめています。
>>>【対策あり】ゴキブリはどこから入ってくる?【侵入経路を塞ぐ】
おすすめの毒餌はこちら↓
●ゴキブリの季節ごとの行動と対策【夏・6~9月】
ゴキブリの活動が最も活発化する季節。
いくら予防しても発生してしまう可能性があるので、万が一のことまで想定して準備をしておきましょう。
・成虫が至るところで活動する
・繁殖活動も活発に行われて増殖
・動きも早く倒すのにも苦労する
・侵入経路を塞ぐ
・毒餌を使って部屋の中のゴキブリも退治する
・部屋を清潔にして〝ゴキブリが嫌いな環境〟を作る
・万が一出現した場合に備える
自分の部屋がゴキブリが発生しやすい環境かどうかをチェックしましょう。以下の記事を参考にして下さい。
>>>【要チェック!】ゴキブリが出やすい部屋の特徴15選【対策も示す】
ゴキブリが発生した場合の備えとしては「殺虫スプレー」と「虫取り網」を推奨しています。詳しくは記事後半で。
●ゴキブリの季節ごとの行動と対策【秋・10~11月】
ゴキブリの活動が落ち着いてきて冬を迎える準備の季節。
幼虫や卵の間に駆除できる絶好の季節ですので、大切です。
・夏の生き残りが卵を産み続ける
・冬を越すための住処を探す
・部屋を清潔にして〝ゴキブリが嫌いな環境〟を作る
ゴキブリが生息しやすい場所をできるだけ無くすことが大切。
ゴキブリが卵を産みやすい場所は以下の記事でまとめています。
>>>【放置危険!】ゴキブリは卵をどこに産む?【7ヶ所をチェック】
●ゴキブリの季節ごとの行動と対策【冬・12~2月】
ゴキブリの脅威が最も小さい季節。
少し安心できますが、冬の対策が後々効いてきます。
・卵や幼虫の状態でジッと寒さに耐える
・活動しないので見かけることはなくなる
・部屋を清潔にして〝ゴキブリが嫌いな環境〟を作る
・大掃除の時に「くん煙タイプ」の殺虫剤を使う
「くん煙タイプ」は効果はすごいですが、結構大変なので大掃除の際にまとめてやってしまうのがおすすめです。↓
■毎日やっておくべきゴキブリ対策7選
季節関係なくいつでもやっておくべきゴキブリ対策についてもお伝えします。
・適度に換気をする
・段ボールはすぐ捨てる
・洗い物を放置しない
・水回りの掃除をする
・家電製品の裏を掃除する
・侵入経路をできるだけ塞ぐ
ゴキブリは「暗い」&「暖かい」&「ジメジメしている」&「狭い」が大好き。
僕の部屋でゴキブリが出た時も、
・2回目:テレビの裏 =「暖かい」&「暗い」&「狭い」
毎日できる対策を行なってゴキブリの脅威を0にしましょう。
■一人暮らしでゴキブリが出た時の備え
ゴキブリ対策をしていても出現する可能性もあります。
一人暮らしの部屋でゴキブリが出たら頼れる人もいなくて絶望ですよね。
そんな時のために最低限の準備はしておきましょう。
用意するのは「殺虫スプレー」と「虫取り網」。
・虫取り網 :倒したゴキブリを処理する
ゴキブリの死骸も触らずに処理するために、虫取り網を使います。
最初は虫取り網だけでゴキブリを捕まえようとしましたが、すばしっこくて難しいので殺虫スプレーも必須だと感じました。
以上、ゴキブリが出やすい季節や対策についてお伝えしました。
より完璧なゴキブリ対策をするためにも、生態をよく理解しておく必要がありますので、以下の記事でまとめています。
>>>準備中
知識を深めて『GゼロLIFE』を楽しんでください。
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